よくあるご質問
みなさまからよくいただくご質問にお答えいたします。
Q1 “対話による紛争解決” とは、どのようなことをするのですか?
基本は組織開発の手法を組み合わせて行います。対話の形式はいろいろありますが、システムコーチング といった関係性をあつかったもの、オープン・スペース・テクノロジー(以下OST)と呼ばれる手法など、状況や人数や狙いによって使い分けています。
私たちが最も避けたいと思っているのが「裁判」などの親族同士の争いごとです。そのために、関係者のみなさんが安心して参加できる場づくりをプロのコーチ・ファシリテーターがサポートします。
Q2 先代と後継者の二人の話し合いをサポートしてくれるのですか?
先代と後継者のお二人が、どの企業でも最小の対話の単位になるかと思います。
その上で、実際にはその企業に起きていること(事実)と、その出来事の当事者(ステークホルダー:利害関係者)が誰なのかを見極めた上で、話し合いの対象者をご提案いたします。
お客様のご要望もお伺いし、事前にどのように進めるのかを話し合い、ご納得いただいてから取り組みをスタートします。
Q3 費用はどれぐらいかかりますか?
状況と対象者によってお見積もりいたします。
Q4 どれぐらいの期間で解決できるのですか?
企業やそれを取り巻く関係において状況やありたい姿が全て違いますので、事前のヒアリングにより期間設定を行ない、お見積もりとともにご提案いたします。
Q5 話し合いだけで本当に解決できるのですか?
話し合いを行ったうえで、「ありたい姿」「理想」に近づくために必要なことが見つかる可能性があります。
一例としては、税務・財務・法律など士業によるサポート、エクゼクティブコーチング、人材紹介、教育、会社の組織開発、M&Aなどが挙げられます。
同族経営パートナーズでは、必要に応じて専門家と提携してサービスを行うことで、より安心で適切なサポートを目指します。
Q6 他社の事例について教えてください。参考資料などはありますか?
ご興味のある方には参考資料としてマンガでサービスをご紹介した小冊子がございますので、お問い合わせ画面よりお気軽に資料請求をお願いします。
個別の事例については、守秘義務の関係がありホームページ等での公開はできませんが、一般的なケースとしてはお伝えできますので、一度直接お問い合わせください。
Q7 同族経営パートナーズのメンバーは、どのような方々なのでしょうか?
同族経営パートナーズは、組織開発のプロジェッショナル集団です。
学習経験と実務経験が豊富な経験者が揃っています。
各メンバーのプロフィールはこちらからご覧ください。→メンバー紹介
Q8 いろいろと問題が複雑で、何から相談していいかよく分かりません...。
大切なポイントをお問い合わせいただきありがとうございます。
多くのお客様は、自分なりになんとかこの状況を打破しようと、長い期間手を尽くしてこられました。
我々からのご提案は、先ずはお気軽にヒアリングさせていただいて一緒に状況の紐解きからスタートさせていただくのが一番だと思っています。
混乱した状況のままで結構ですので、ひとまずお気軽にお問い合わせください。
Q9 うちの事情は特殊で、一般的な事例には当てはまらないかもしれません…。
そのような可能性も大いにあろうかと思います。
実際には全てのケースはそれぞれに違い、対応は全てがテーラーメイドです。特殊な事情を抱えていないお客様のほうが珍しい、と言ってもいいでしょう。
我々のサービスがお客様の事態をより良い方向に向かわせることができるかどうかの見極めをしたうえで、お客様の状況にあった適切なサービスをご提案させていただければと思います。
まずはお気軽にお問い合わせください。
Q10 弁護士や税理士・会計士と比較して、同族経営パートナーズはどのような点で優れているのでしょうか?
事業承継のサポートは法務・経営権の譲渡・相続・財産分与などの切り口や対策が大半です。
我々同族経営パートナーズでは、財産や資産が適切に分けられたとしても、各々の心が真の意味で納得するかは別問題だと考えます。
同族経営パートナーズは、当事者の間で必要なことを十分に話し合い、さらに、今後に向けて自分たちで話し合いながら課題を解決して行けるよう論理教育と手法を身につけることを支援します。そうすることで、自分たちでより良い関係を維持できることと同時に、自らの力で課題に向き合える組織やご家族となることを実現するのです。
Q11 親族への事業承継、親族外への事業承継、M&A、清算...何も決まっていない段階での相談は可能でしょうか?
可能です。そして、多くのご相談はそのような状態からスタートしています。
また、すでに事業承継や税務の対策が終わり、世代交代が行われた後にご相談をいただくことも多くございます。
どの時点であっても、家族や組織の間のしこりを残したまま放っておくことは、さまざまな問題の火種となります。どの時点でも先ずはお気軽にお問い合わせください。
Q12 従業員や後継者候補、取引先などの関係者に、相談の事実を知られたくありません。
お問い合わせいただく際にその旨をお伝えいただければ、折り返しのご連絡先を個人的なメールアドレスや携帯電話に限ってご指定いただくことも可能です。
また、同族経営パートナーズは国際ライセンスのコーチの倫理規定を守り、秘密保持についてもお客様にご不安の無いようにサポートいたします。どうぞご安心ください。
Q13 相談分野が相続税、株主問題、後継者の教育など多岐に渡っているのですが…。
事前のヒアリングと契約後の課題の整理(優先順位付け)でお客様と一緒に整理をしてからサービスを進めます。
関係の土台が曖昧な上に、税務対策やコンサルティングを行ってしまったことによりかえって事態が悪化してしまうケースも想定されます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
Q14 後継者候補が複数います。後継者を誰にするべきかご相談できますか?
どのような状況も忌憚なくお知らせください。
既に決まっている場合から、企業によっては適切な人材を探すことも少なくありません。
まずはお気軽にお問い合わせください。
Q15 相談する前に揃えておいた方がよい資料などはありますか?
特にはありませんが、もしも残っているようでしたら、その会社の成り立ちがわかるようなものを拝見できると参考になると思います。
Q16 事業承継に悩む二代目です。父(創業者)を話し合いのテーブルにつかせる自信がありません。
大きなテーマだと思います。そして、多くの方がそのような不安を持ってお訪ねくださっています。同族パートナーズと一緒にどのようなやり方が良いのかを話し合い、そのご家族や組織にあったやりかたで導入することが一番だと思います。
初回のご相談については一切費用が発生しませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。
その他に、ご質問などございましたら、何なりとお気軽にお寄せください。